☆ご覧頂き有難うございます☆ こちらは、作者ジャン・アントワーヌ・ウードン（1741年～1828年） の友人で、パリ証券取引所などを設計したことで有名な建築家アレクサンドル・テオドール・ブロンニャール（1739年～1813年）の娘ルイーズの 彫像です。元々は兄弟のアレクサンドルと対で、テラコッタ彫刻で作られ、現在、オリジナルはルーブル美術館に収蔵されています。この作品が1777年のサ ロンで発表されると非常に人気を博し、大理石やブロンズ、セーブル、そしてリモージュなど、様々な素材で複製が作られました。こちらの少女像はFraud Limoges製（裏に刻印）のものです。 美しいセーブルブルーの金彩台座にビスクの何とも愛らしく可愛い少女が映える本当に美しくて品の良い胸像です。古いものですが、汚れなどもなく大変良いコンディションです。こちらはパリの骨董店を探し回って入手したもので、私にとっては大変愛着と思い入れのある逸品ですが、気に入っていただき大切に飾っていただける方にお譲りいたします。 大きさ　W11cｍ　H21cm D8cm 台座直径7.3cm こちらの商品についてのブログもご覧ください。 https://ameblo.jp/le-petit-tresor/entry-12207928119.html