早い者勝ち サイズ：19×33ｍｍ　重さ：20ｇ　 ●この紅色は、数ある赤瑪瑙（レッドアゲート）の中で「火焔紅（ホウエンホン）」と呼ばれる、燃え盛る炎の様な紅色が特長の希少石です。石コレクションや置物に。貫通穴が有るのでペンダントトップや下げ飾りにもなります。 ●南紅瑪瑙（ナンホンメノウ）は紀元前から中国で使われていた歴史ある石です。中国特有の瑪瑙と言われ、清の末期までに鉱山がほぼ枯竭したと伝えられていましたが20世紀末期、四川省の涼山州でも発見され、南紅瑪瑙のブームが起きました。鮮やかな色と産出量が極めて少なく、良品質のものは北京故宮博物館や雲南博物館などに国宝として収蔵されるため、その価値は年々上がっています。 ●瑪瑙は心と体の調和を促進、ストレスやプレッシャー軽減するなどと信じられ、古来から癒しの石として仏教徒に好まれています。仏教の七宝の一つ「赤珠（赤真珠）」は、この南紅瑪瑙を指すと言われます。チベットの僧侶達に深海珊瑚の代品として好まれていました。