全米アンプコンテストの低出力部門で優勝したグレイドンスタッキーさんが、ミシガン州で個人制作したアンプです。コンテスト優勝後、日本のパシフィクスが限定25-50台？ぐらいを制作依頼して国内販売されたうちの1台です。2003年当時の希望小売価格は55万円。100V仕様。Marshall1974Xと同じ仕様ですが、本家よりはるかに秀悦。出音はよりパンチがあってカラッとアメリカンな感じで男気のある音です。本家とは電圧と部品が全く違います。配線の美しさは感動的です。弦からスピーカーまでが最速で、自分と出音の距離が最も近く体験できるアンプです。個人の感想。歪んでるとか歪んでないとか、どうでもいいです。ギターを弾くのが楽しくて止まらなくなるでしょう。ロックの国、アメリカでテッペンをとることの意味が理解できるでしょう。 幅610 奥行230 高さ525ミリ。重量18.2キロ。本家は集成材ですが、こちらはOldMarshallに似せた薄めのパイン材で丁寧に手作りされていて軽くて響が良いです。底付近に少しだけトーレックス痛みありますので画像を御参照ください 一部のポットに経年変化による軽いガリありますが、演奏中には支障無く、まだ触りたくないので交換してません。ポットは普通にALPHAですので、ご購入者様で検討してください。接点復活剤使ってません。Marshall印のカバーと英語の取説と製作者の作製証明書あります。 元箱、フットスイッチはないので御購入者様で準備ください。普通のオルタネイトスイッチです。電源コードは基板出しのタイプです。スピーカーケーブルはアッテネータにつなげるようににわざと長めにしてあります。購入者様で適度に調節してください。 #Marshall #1974X #18W #2061X #マーシャル #VOX #Fender #ハンドメイド #ギターアンプ