「木工旋盤の魔術師」と呼ばれた太田久幸作「割り」 rr７０～８０年経過したタモ材を高さ260mmに輪切りにし、鉞で割った材の中央部にフクロウが１羽住んで居ます。このフクロウ外に出たがりません。どのようにして巣穴に入ったのかと太田さんに聞きましたら、餌を撒いたら入ったそうです。（笑）割った材料を木工旋盤に取り付け、回転させ木工バイトで穴を開けて行きますが、危険が伴うのでヘルメット、ゴーグルをして加工するそうです。時には機械から外れ、飛んで蛍光灯に直撃した事もあると聞きました。太田久幸作である「HISA-CRAFT　ASAHIKAWA」の刻印がされています。壁に掛けることもできrます。太田さんは、2002年7月62歳で他界されました。2019年「手のひらの小さな愛」大雪山の森から誕生した伝説のオブジェが、川嶋康男署により出版されました。 太田さんの作品は大好きで多数コレクションしていますので、多くの方に知っていただきたくて、よろしければお譲りします。rr ☆材料：北海道産タモ材r ☆サイズ：正面から見ておおよそ幅105×奥行85×高さ250mm 　　　　　　　　　　r☆塗装：ラッカー塗装 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆作品の状態：室内に展示していましたので、程よく日焼けしていま　r　す。