兵庫県神戸市渦森台出土銅鐸を３分の１サイズで制作しました。渦森銅鐸は扁平鈕式四区袈裟襷文銅鐸に分類され、各区画内に描かれた四頭渦文が特徴的です。銅鐸は今からおよそ二千年前の弥生時代に造られた、多くの謎を秘めた青銅器です。当工房では1988年より古代の技法による銅鐸鋳造の研究に取り組み、弥生時代でも入手可能な材料と道具を使った原始的で素朴な技法を考察し、実験考古学の分野でその研究が認められ高い評価を得る事が出来ました。こちらで紹介している銅鐸はこれらの経験を元に製作しました。サイズ高さ 約 16.5ｃｍ幅 約 10 ｃｍ奥行 約 6 ｃｍ重量 約 450 ｇ素材 青銅（ブロンズ）木箱入り■ 一つ一つ手作りの為、お届けする商品の色や寸法が掲載写真と微妙に異なる場合があります。■ モニターの環境等で、写真と現物の色が違って見える場合があります。予めご了承下さい。