アングロア ユニフローラ

アンデス地方に広く自生する大型原種。
リカステの近縁種ですが、花は展開せずチューリップ状で、また揺れ動くリップから "揺りかごラン" の愛称で呼ばれます。
強い香りがします。

このユニフローラは、やや短めのステムに卵型の桃白色極美花が咲きます。
一時期、virginalisが誤ってunifloraとして販売されていましたが、これこそが本物のunifloraとなります。
現在、日本国内で販売されることはまずありません。
当園でも在庫が少なく、販売可能株は年間1〜2株と、極めて限られます。

太い新芽の両脇に、硬いツボミが2本付いています。
6月下旬に見事に開花するでしょう。
今シーズンのラスト1株となります
4号鉢
先日植え替えを行いました。

発送は、ゆうパック送料着払いとさせていただきます。
複数ご落札の際は同梱可能です。
輸送の際のストレス等で、花やツボミが落ちてしまう事がありますので、ご理解をお願いします。